スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

原発事故だ

A「しかし風評を含め野菜からも放射性物質が出たことで今後どうなるのか」
B「そもそもわからないのは なんでホウレンソウと牛乳だけなんだってこと。キャベツとかはないのかね」
C「いや、確か、かき菜や菜の花もありましたよ」
B「そうか。しかし国の基準が暫定であれ、なんであれ、入っていたら消費者は敬遠する。もちろん出荷停止というのは逆に出荷開始をすることで安全宣言させられるという利点を考慮した上での策だろうね」
A「それで、ホウレンソウについて言えば、ホウレンソウの外に放射性物質がついているのか 土壌につきホウレンソウが吸ってホウレンソウの内部あるのか いまいちわからない。牛乳の場合でいえば牛に入っているということだろう。となれば牛の飲んでいる水かエサにあるわけだな。」
B「そんなの消えるのか」
C「もちろん体外へ排出されたり、半減期が来たりするするものもあるだろうけど、これって要するに、今後はないっていう前提だよね。今後は放射性物質放射線を出しているものを牛が取り入れないという前提でしかないよね」
B「なんかよくわからないな、放射線放射性物質とかさ」
C「単純に事故を起こした原子炉から出ている放射線は、原子炉に近ければ近いほど放射線が強い。だから消防署は自衛官についても被爆の恐れと闘いながら消火活動をしている。もちろん中にいる電力会社の社員や下請けの社員もだ。放射線は確かに1から4号炉から離れれば離れるほど弱くなる。だから原子炉から遠ければ遠いほどこれについてパニックになるようなものではない。再臨界は可能性としてだがありえないしも核爆発もしないからね。」
B「ってことは福島県のほうれん草も放射線を浴びたからなの?」
C「いや、そういうこともあるんだろうけど、そうではなく、水素爆発だ何だで放射性物資が(言葉は悪いが)撒き散らされて風に乗ったからじゃないのか」
A「だから、TVでも 今まで外部汚染は洗えばいいって言ってたわけだ。」
C「そう、付いた汚染物質は洗えば取れるからね」
A「ただ、もともと外部汚染は、内部汚染(体内汚染)じゃないんだから健康に影響しないって言いすぎたということもあるんじゃないの。こうなることはわかってたわけでしょ。よく考えれば。」
C「私は花粉症なんだけどね。」
「うん?」
C「花粉症だとね、この時期マスクしてメガネして、あと花粉症がもっと酷い人は帽子もかぶってコートも花粉防止スプレーしたりするんですよね」
A「それで?」
C「でも、結局花粉が体内に入らないことはないんですよ」
A「ああ、そういうことか。そう、体外と体内って明確に分けられるものではないのは事実だろうね。」
B「もともとの発表がひどかったのかな」
A「ここは難しい問題だよね。要するに 某首相がミゾウユウって言ってから未曾有って聞くたびにミゾウユウって思い出すんだけど、それはそれとして、文字通り未曾有の事態だから」
C「言い出しにくいね」
A「結果として、誰もが薄々わかってたことなんだとは思うよ。ごく一般的な市民ってやつ、というかそこらのオバチャンですら。ただ、見えるものしか見えてなかったというか、見なかったというか」
B「そうかもな」
C「原発が津波や大地震でどうかなっちゃうというのはもともと指摘されていたし、放射線やら放射能やら臨界やらって詳しい知識がない連中でも、なんかあったら 元には戻れない世界が来るのではって、みんな気がついていたと思うよ」
B「元の世界か」
C「そう。元の世界。時代が変わったというか、元の世界には戻れないというか。ただ横山光輝のマーズみたいに どっかーんで終わり、というイメージの方が強いのかもしれないから刹那的になっていたのかもしれないな。しかし、これはもうどうしようもない苦しい世界が来るということがなんとなくわかるわけで」
A「それを元の世界のルールでなおかつゴールの見通しがわからないまま政府もTVも情報を出そうとするから無理があるだろう。っていうか、危険だって言わなきゃいけない事態になっちゃったってことですよ。それをなんとかパニックにならないように取り繕ったりしているってことでは?」
C「いずれにせよ汚染物質が風に流されたときに、体についたのは取ればいい安心してとしたけど、洗い落とした物質が土壌についたり、そもそも水源にいったりすると 内部汚染につながるというのはわかってたと思うけどね。もちろん明確に体外と体内を分けられないということもあるんだろうけど。だから、ホウレンソウについた汚染物質なら洗えば取れるだろうけど、要するに土壌が汚染され、なおかつ水が汚染されたとなると・・・」
B「そういうことか」
C「そもそも汚染物質がついたと。で、洗う水道水が汚染すると どうすればいいのかとかね、将棋じゃないけど、次はどうなるか ってだいたいわかるでしょう。わかってても情報出せない、報道できないんじゃないの。」

A「事実のみを出すということの裏目でしょうけどね」
C「どういうこと」
A「いや、事実を出すのが政府や報道機関の務めってなってもね。もちろん事実を隠蔽したり、都合よく出したりとか今までいろいろ言われてきたけど、それ以上に困るのは 事実だからって点でしか発表しないんだよね。点だから、例えば1号炉がどうなりました。という それは事実なんだから伝えなければいけないんだろうけど、点だから、線にも面にもならないんですよ。それをメディアがやると思えば、なんだかわけわからない解説者が、結果的には点でしか説明しなかったりするからさ。それが記者クラブに守られてきたからかどうかはわからないけど。」
C「悪意もあるというか、パニックになられちゃ困るというのもあるのかもしれない。でもさー、ガンになる可能性が1%でも上がるということが今までガンになる可能性が0で、それが1%になったような報道の仕方は恣意的と言わざるを得ないよ。ガンになるって 今までメディアなどは 2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで死ぬって社会になるって言ってきていたのを忘れちゃっているのか、とぼけているのか、あるいは、それとこれが結びつかないのか。とにかく、今それぞれの個人はもともとゼロではないんだよね かなり高くなるんだよ。」
B「そういや、ガソリンがあれだけ行列になったといっても誰もポリタンクに余計に入れているわけではない。(そんなことは危険だし禁止だが)その前に報道していたガソリンの値段が中東の民主化問題でどんどん値段が上がっていったから買い惜しみしてたからなんだよね。逆にいえばニッチもサッチもいかない状況になればガソリンが高くても買うわけだ。供給の問題もあるけど、あれはもともと、ガソリンがどんどん値上がっていたからなんだよな、単なる買い占めとは違うと思うんだが」
A「買い占めで言えば、お金払えばどれだけでも買えちゃうというのあれば、それって略奪と結果的には考えが似ているね」

B「ところでさ、そうなるとガンになっても数年、十数年後ってなると 今までの原爆症の戦後補償や公害問題についても同様に 因果関係はないで逃げちゃうのかな」
C「可能性は高い。もちろんガンにならない方がいいに決まっている。しかしなってしまっても因果関係ないって切り捨てるとなるとこの国は誰の国だろうか。解説者や役人で安全って言っている人は子供や孫にも食べさせているのか。できるなら避けたいという庶民と同様なのではないのか。」 

B「海外だって、日本=安心じゃなくなってますよね」
A「そりゃ、最初の1日目の報道だと横浜のビルからモノが落下する下を逃げる人の映像とかが流れてたんで、でっかい地震なんだな。でも日本は地震国家だからどうなんだろう、ってなったら津波の恐ろしい映像が出て、海外的にも未曾有だなと、なった。それが、あの原子炉のどっかん映像で連続でしょ。あればっか報道されるわけですよ。911の時にビルに飛行機が突入する映像を毎日流されたらどう思いますか。」
C「あとは海外は風で飛んだ放射性物質を気にしているのと、日本にいる自国民、そして日本からの輸出品が気になっているわけだから、そこをどう情報を出していくかだろうけど」

B「もう、いろいろ予想はつくでしょう。食品について言えば、今後は産地偽装も含め出てくるだろう。あるいは二次加工したらもう放射性物質が入っていようがどうでもいいというような形になるかもしれない。」
A「生物濃縮もそうだし 10日間食べ続けても問題ないというけど 今後どうなるのか ほうれんそうだけではない場合 すべてのものが汚染されたらどうなるんだろうか それぞれがそれぞれ微量でも合計されたらどうなるのか」
C「例えば今日の値が1だとして、明日が2だとすると、1の時点で いろいろ報道している前提条件がパーになるよねえ。」
B「いっそ もう 数値を出さないとか」
A「悪質だな、あるいは数値を出しまくれば慣れるとか」
B「放射線量を出す。それはX線何回分ですって出す。それだけだもんね、結局。放射線って言ってもX線だけじゃないだろうし、じゃあX線を出す放射性物質を体に入れないでしょうし」

C「3号炉の燃料はMOXだし、4号炉の問題は核燃料ないしは核廃棄物なんだから、それについてもどうなんだろう」
B「パニックになるとか、もう東京事態が撤退とか そんなの嫌だから なんとかやるしかない、とか、ですかねえ取り繕うしかないからかもね。自分が政治家だったらどうかなあ。」
A「わからないなあ。今政治家、特に世襲政治家のご子息とかお孫さんってどうしているのかな?もう脱出してたりして。」
スポンサーサイト

テーマ : 環境・資源・エネルギー - ジャンル : 政治・経済

Tag : 原発 放射線 放射性物質 放射能 東電 政府 安全 愛国心 国家財政 増税

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

情報のメルトダウン。

 東北関東大震災から一週間以上が経過し、津波の如く押し寄せた情報の波も漸く整理され始めて来たように思われるが、被害の全体像はいまだに掴めていない。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。